太陽の写真を撮ってみた

 朝から晴れていました。こりゃ久しぶりに太陽でも見ようとラントHα望遠鏡「名前は未だない」号を持ち出しました。一見晴れているように見えたのですが、良く見ると空一面薄雲が広がっています。薄雲があると見え味が格段に落ちるのですが、出してしまったものはしょうが無いので観望することにします。
 覗いて見たのですが、黒点が居ません。寂しい。コントラストが悪い所為か光球面のダークフィラメントも見えません。唯一リムから立ち上る紅炎が見えるだけです。つまんね。
 ふと、そう言えば確かカメラが取り付けられるんじゃね?と思いつきました。早速イオスキッスを持ってきます。天頂プリズムのアイピース側を外してそこにねじ込んでやります。上手くはまりました。カメラだとピント合わせがしにくいので、マックブックにつなぎ、リモート撮影で大きな画面にすればやりやすいだろうと、やってみました。が、やりにくいです。まぁ太陽がでかく見えるのは良いのですが、周りが明るくて液晶の画面が見にくいのです。まぁこんなもんかと言うところまで合わせます。露出とかよくわからないのでオートにして撮影。何枚か写したのですが、どれもぱっとしません。

これって露出オーバーですよね?