早速極軸合わせをやってみた

日頃の行いが良いためか、早速晴れてくれました。透明度は悪かったのですが。

以下が天の北極付近の星図。真ん中の交点が天の北極でその右下の明るい星が北極星ですね。

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これが最初に北に向けて撮った写真。ずれています。天の北極から右下にずれているようです。

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ここから、何度か*1方位と高度を調整して北極の方向に向けました。細かく言えばもっと追い込めるのでしょうが、135mmレンズで写すだけなのでこれくらいで勘弁してあげます。

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という訳で簡単極軸調整法でした。ホント簡単でしたよ。もっと長い焦点距離でやれば精度も稼げるでしょう。

*1:3回ばかり

極軸を合わせなきゃ

widefield VS Patrol用にはセレストロンのアドバンスドVX赤道儀にしました。iOptronのiEQ5proと比べたらこちらのほうが静かだったので。

極軸望遠鏡も三脚も要らないから安うして!とお願いして買ったので、極軸望遠鏡がついていません。まぁそんなもん無くても大丈夫♪とは思っていたのですが、実際問題どうしようと考えました。

で、今考えているのがこれ。

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カメラを真北に向けて、露出しながらグイーっと極軸を回転させます。すると北極星の軌跡が写ることでしょう。その軌跡の中心が極軸の向きのはずです。で、回転させたあとそのまま露出を続ければ(15秒とか30秒とか)回りの星野まで写ります。その画像を北極付近の星図と見比べれば真の北極と極軸の向きの差が分かります。あとはそれをもとに極軸を修正すれば良いのでは?と思っているところです。

これなら簡単にできるはず。こんな方法を発見するなんて俺って天才?とか思ったりしたのですが、もう既に〇〇法とか名前が付いてるんじゃないかという気もします。

未だ梅雨入りせず

という訳で珍しことに今日現在梅雨に入っていません。観測者の立場としては嬉しいのですが、一般市民としてはそうは言ってもいられません。水不足になりそうです。

せっかく梅雨入りが遅れて晴れが続いているのですが、この晴れが曲者です。晴れとは言いながら薄雲に覆われていて観測できません。昼間は良い天気なのですが、日が暮れるとダメです。テストも出来ません。

焦点距離を測ってみた

おとといのテストの時に写した画像でレンズの焦点距離を測ってみました。UGEMの手動整約機能(FTAI)を使ってのものです。

で、結果は135.04mmとのことでした。薄雲越しの汚い画像なのですが、ちゃんと測れました。真ん中に写っているのはベガ。中古の中華レンズ135mmF2.8、なかなか正確です。やるな。

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Nagasaki All Sky VS patrol 又は天網恢恢計画のこと

 すっかり放ったらかしのこの日記です。

 実は先月Nagasaki All Sky CV Patrol用の赤道儀iEQ 45proが壊れました。雨に降られたもんで。赤道儀自体は正常に動いているのですが、PCとの通信が出来なくなったのです。ケーブルやらPCやらいろいろ試したのですが、どうやら赤道儀本体の基盤みたいです。で、現在福岡の天文ハウストミタで修理中。
 この期間を利用して現在新たに「天網恢恢疏而不失」計画を立ち上げているところです。DSLR+135mm望遠レンズで全天を分割撮影し、そこに写っている変光星をUGEMを使って片っ端から測光するというもの。片っ端とは言いながら長周期星が中心です。DSCTなど短周期や変光範囲の小さいものは除外。食変光星も省きました。それでもGCVSから抜粋しただけで5000以上ありました。焦点距離が短いので近接星とコンタミする奴が沢山あるでしょうから、これもテスト撮影して怪しいやつは事前にばんばん落としておきます。

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昨夜やっと赤道儀をピラーに載せてセットしました。極軸とかまだ。PCにつないでステラショットで動くところまで確認しました。ベガに向けて写してみたのですが、薄雲越しだったので写ることだけ確認。

これからスケジュールリストの作成やら、実際に即したテスト撮影が待ってます。135mmF2.8の中古レンズなのですが、絞りや露出時間を変えて写してみます。ピントも合わせたほうが良いのか、ピンぼけが良いのかとかも。これでベタな変光星の観測を沢山する予定。軌道にのって来たら新星捜索にも手を出そうかなど夢が膨らみます。

カメラがおかしい

なすパトに使用している中古のイオスキッスX3ですが、様子がおかしいです。

時々画面が真っ白になるというトラブルが出るようになりました、急に。いつも出るわけではなくて数十枚に一度くらいです。もっと多いかも。

既に寿命*1を大幅に超えて12万枚以上撮影している二代目なので、いよいよシャッターが壊れたか?それにしてもシャッターは切れてるけどなぁ?と思いながらも予備の三代目イオスキッスX3に交換してやりました。

交換してから撮影を再開すると順調に動いています。やれやれ、と思ってそのまま続行していたのですが、ふと気づくとまた真っ白が画面が出ました。そしてその後はまた通常通り撮影しています。

どうやらカメラが原因ではなさそう。ケーブル?

*1:シャッター数5万枚程度らしい

なすパト運用日誌20190503

最近晴れてもすっきりしない天気ばかりでしたが、やっと5月らしい透明度の良い空に恵まれました。導入補正も一晩中パーフェクト。気持ち良いです。

途中UGSU+EのV1227 Herの増光があったのでアラートを出しておきました。その他にも増光多数ありです。ただ、東天の星は久しぶりに廻る星ばかりなので増光していても新規なのか継続中なのかはわかりません。最近11等台前半をウロウロしていたSS Cygが10.7等でした。きっと増光開始でしょう。

 

 

きょうの増光
AQLFO    154:c    active
AQLUU    124cG    outburst
AQLV1101    147cG    active
ASASSN-13at    145cG    outburst
ASASSN-13bs    146c    outburst
ASASSN-14aw    159:c    outburst
ASASSN-15dw    148:c    active
ASASSN-15ly    154:cG    outburst
ASASSN-15nj    150cG    active
AURKR    138cG    active
AURSS    130cG    outburst
BOOCR    148cG    active
CAMZ    113cG    active
CNCAT    137cG    active
CNCGZ    141:cG    active
CNCSY    127cG    active
COMAL    154:c    active
CYGEM    137cG    active
CYGEY    147cG    active
CYGSS    107cG    outburst
CYGV1404    157c    outburst
CYGV1504    154cG    active
CYGV337    152cG    outburst
CYGV516    143cG    active
CYGV630    148:cG    outburst
CYGV868    150c    outburst
DRACG    154:c    active
DRADO    150cG    active
DRAEX    149cG    active
DRAIX    149cG    active
DRAV416    157:c    active
HERAH    129cG    active
HERV1227    147c    outburst
HERV589    156c    outburst
LEOX    159:c    active
LMIRZ    150:cG    active
MASTER_OT_J205110.36+044842.2    149c    outburst
PEGV364    155c    outburst
SCOV893    143:cG    active
SCTV612    136cG    active
SDSSJ214354.60+124458.0    145cG    outburst
SERUZ    128cG    active
TCPJ20100517+1303006    156:c    outburst
UMACH    148cG    active
UMAER    136cG    active
UMAIY    148cG    active
UMASU    148cG    active
VIRTW    130cG    active
VULSW    159:c    active
VULTY    157c    outburst
VULV405    152cG    active
VULVW    158:c    active