という訳で
iEQ45proのウォームクリアランス調整をやってみました。
参考にしたのはこれ、Francesco Meschiaさんによる解説です。
ふむふむ、これなら私にもできそう。
これがモータ&基盤カバーです。ビスを外せばすぐに取れます。
カバーを外せばモーターと2階建ての基盤が現れます。二階の小さい方がモーターコントロール基盤、一階がメイン基板です。手に持っているのがアルミダイキャストに固定されたモーター&GPS。手で揺らすとガタガタと動きます。動画の倍くらいは優に動いてそうでした。
モーター基盤を外すと調整ボルトが顔を出します。これでウォームに当たる量を調整しているんですね。回すと90°くらい回りました。一杯まで回りきったところから15°ほど戻します。モーターを揺すると僅かに動くか動かないかという所。
カバーを元通りはめて終了です。
早速観測を開始しましたが、前日までのガイド不良が嘘のように点像に写るようになりました。めでたしめでたし。
最近は取説がダウンロードできるらしい。
バイクの話です。昔はそんな事できませんでしたが、最近はできるんですね。
まぁ、家電製品なんかは普通にできますから同じようなことなんでしょう。
バイクを買ったら必ずサービスマニュアルとパーツカタログを入手していましたが、それまでこれを読んでニヤニヤすることにします。
https://2rom-prd-data.hondamotopub.com/om/HMJ/CT125・ハンターカブ/2020/CT125・ハンターカブ_32K2EA00_0.pdf
銀角大王グレードアップ?
なすパト*1を運用している25RC銀角大王*2にはDSLRのイオスキッスX3を付けています。毎晩1000枚、年間20万枚位*3撮影していますから、いつ壊れても良いように中古の予備を何台か用意しているのです。噂では普及品のイオスキッスはシャッタ回数5万回くらいの耐久性らしいのですが、意外と長持ちしています。一番早く壊れたのでも5万枚。長持ちしたのでは18万枚もってくれました。
中古で安いのは大変ありがたいのですが、如何せん感度が低いです。ISO800で使っていますが、ご存知の通りISO感度をカメラ側で上げても意味がないのでこのまま使っています。我が家の空が良くないのも相まって条件の良い日でも16等台程度しか写りません。条件が悪い日は14等台とか。もっと暗い星まで写ってくれないかなぁと欲が出てくるのはしょうがないでしょう。
最新のチップを使ったカメラだともっと高感度まで使えるのかなぁ、とも考えますが新しいカメラなんか高くて変えません。一度イオスキッスのX6を試してみたのですがX3と変わりませんでした。
で食指を動かしているのがCMOSカメラです。ZWOのカメラにステラショットも対応したらしいので。でも大きなチップのカメラはやっぱり高いです。フルサイズだと50万とかします。今と同じASP-Cのモノクロがあれば嬉しいのですが、無いようです。近いのではフォーサーズサイズ。ちょっと小さめ。冷却付きで16万です。やっぱ高いぞ。
しばらくはイオスキッスで頑張ることにしましょう。予備も未だあるし。
ハンターカブの不安
不安ということもないのですが、ちょっと懸念事項があります。
カブといえば世界に誇るビジネスバイクとして毎日見ない日はないくらいそこら中に走っているバイクです。当然老若男女あらゆる人を対象にしていて、乗れない人はいないくらい。シートも低くて足つき性は文句なしです。
ところが、ですよ。ハンターカブことCT125のシート高は800mmとなっています。これは以前乗っていたスズキのジェベル125と同じ高さ。ですから勿論乗れないことはないのですが、かかとまでべったりと言う訳にはいきません。ジェベルでは片足ならかかとまで、両足ならつま先というか指の付け根のとこまででした。シート幅の狭いジェベル125でこれです。カブのシート幅は広いし、おまけにエアクリーナーボックスや排気管で横幅も広そうです。大丈夫かなぁ。シートの一番前に座れば良いのかも?
と今から心配をしている短足の私でした。