READY TO FLY

 金角大王復帰計画も年を越しました。昨日言ってた副鏡筒のピントが出ない問題ですが、バローレンズの筒を代用した接眼延長筒を試してみました。・・・何とかピントが出ました。が、延長筒・CCD共にいっぱいいっぱいまで引き出した状態での話。風が吹けば外れそうです。危ないのでもう一個延長筒が要りそう。
 次に極軸調整。こちらは大してズレてはいないだろうとの予想の元やってみました。はじめに南天の星を追尾して方位方向のズレを確認。僅かに東向きかな?と言うところ。で、西に修正。問題は上下方向ということで、東天の星を追尾して確認です。こちらは僅かに下向きかな?と言うくらい。で、上向きに調整してバッチリです、多分。最後にピリオディックモーションの修正です。寒いので部屋の中からPCモニターを見ながら。CCDの星像にセロテープで目印を付け、追尾してやりながら左右に動く星像を方向キーで目印から動かないように修正してやります。まぁこんなもんかと言うところまでやって終了。オートガイダーがあるので要らないのかもしれませんが、やっておいて如くは無しでしょう。
 これでいよいよ観測できます。(^^)