MOTOGP トルコグランプリ

 と言う訳でMOTOGPを見ます。
 スタートから飛び出したのはスズキの2台とドカティのジベルナウ。それを追うホンダ勢と言う展開から始ります。いつもと違う展開に、うわぁ、セテがトップだよ。いつまでもつかなぁと不謹慎な事思ってたら案の定(?)トラブル発生で遅れだしてしまいました。セテってホントついて無いねぇ。お約束通りスズキの2台も遅れだし結局ホンダ勢によるトップ争いになります。
 ここからがレースも本番。ニッキー、ペドロサ、メランドリそしてストーナーの4台。250に勝るとも劣らない激しいトップ争い。この4台が目まぐるしく順位を入れ替えます。終盤ペドロサが転んじゃったのが残念。最終ラップ、ストーナーメランドリが3位のニッキーを引き離してのトップ争い。若手代表だったメランドリ(とニッキー)ですが、もっと若手のペドロサとストーナーの影に隠れていましたが今回は頑張っています。ストーナーが前に出ての最終ラップでしたがメランドリがバックストレートでスリップに入ったところで勝負有りでした。ストーナーに勝たせたかったのですが、最終ラップのインコースで差を付けられなかった所が敗因でしょう。
 で、本来主役であるはずのロッシ。今回は全くぱっとしません。10位前後の走行でテレビにもほとんど写りませんから良く分りませんがフロントがやっぱりダメなのでしょうか?コースアウトもするし。
 ロッシの時代の終焉が以外と早く来るのかもしれません。