勿体ないので
昨日の画像も測っておきました。
BOOKV 20200712204351 109cG Mdy
BOOV 20200712204351 84cG Mdy
V Booは増光中みたい。
天網恢恢計画の検討 その3
手持ちのレンズを試してみました。
実はこのレンズ中古で入手したキャノンNEW FD 300mm F4です。格安だったのですが、安いのには裏があり、そのままでは我がイオスキッスX3では使えないのです。マウントの変換アダプタを付ける必要があるのですが、もっと悪いことにそのままでは無限遠が出ないそうなのです。無限遠を出すためには補正レンズが必要で、画質が大いに悪化するらしいです。
という話を聞いてそのままお蔵入りだったのですが、今回試してみました。わざとピントをぼかすくらいですから像が甘くっても問題ないんちゃう?ということで。
V Booのところです。真ん中にいます。赤いの。明るい星はγ Booです。昨日の条件の悪い空でしたが、14等位まで写っています。いいんじゃないの?
あともう一つ問題があって、補正レンズをかますと焦点距離が3割増しになります。測ったら387mmでした。まぁこれは別に良いです。
200mmのレンズもあるので今度試してみよ。
天網恢恢計画の検討
天網恢恢疎にして失せず計画こと全天変光星掃天観測です。ずっとテスト中*1なのですが、問題は測光制度の低さです。本当に低いのかどうか分かりません。というのも複数の画像に写る星も多く、それを機械的に平均すると極端に写りの悪い画像があったときに大きく光度が変わってしまうみたいなのです。今の所同じ場所を3枚撮っています。撮影空域はダブっていますので、同じ星を6回とか9回とか写すときがあります。単純に行けば精度が上がる方向なのでしょうが、どれかの画像に雲がかかったりして暗く写ってそれに引っ張られるんか?と疑っているところ。測光前に画像を検査したら良いのかもしれません。面倒くせーな。今は数日間の観測を星ごとに一覧に並べて大きく外れた観測があればハネるようにしようとしているところです。一回に千何百個もある観測ですからこれはこれで面倒臭いです。
どうしよ?
*1:長いこと放ったらかしだったのはここだけの秘密です。
CCDが修理できたそうです
今トミタから連絡がありました。
修理に出してたST10が修理から帰ってきたそうです。動作点検してから送るとのこと。4万円でした。高いな。
風防の研究
冬はバイクは寒いので風防が必要です。
先代は自作の風防をつけていました。こんなの↓
小さくても防風性能バッチリと誉れも高いカタナのスクリーンを流用したもの。CT125の場合ステアリングヘッドが低い位置にあり、構造物もそれにつれて低い場所に固まっているので、背の高いスクリーンが必要じゃないかと思っています。
今現在市販されているスクリーンはこんなの↓
高さは丁度よいのですが、下がすーすーしています。風も素通りでしょう。寒いです。支持具がバックミラーステーだけですから弱いんじゃないかなぁ。振動が出そう。
きっとこれから色んな商品が発表されるでしょうからそれを待ちますが、また自作する必要があるかもしれません。