あぁぁぁ 恥ずかしぃ
昨日の話、UGEMが画面周辺を測光しなかったって奴ですが、あれ間違いです。
よくよく調べたら測光設定で画面の短径の100%しか測光しない設定になっていたのでした。なぜそんなことしたのかは不明。だから丁度画面の短径を直径とした部分しか測っていなかったのです。当たり前。
設定を変えたら画面全て測ってくれました。画面の端っこのテスト星のAやLまで全てOKです。測光した星の数も倍くらいに増えていました。多すぎ。
お騒がせしました。135mmは使えます。
ピンチ
天網恢恢計画のテストをしているのですが、ちょっと気になっていました。画像に入っているはずの変光星の中で測光していない星があるんじゃね?というの。
気になって調べてみました。下の画像はデネブ付近です。縦9度×横6度くらい。白黒反転しています。真ん中の明るいのがデネブ。写っている星を対角線上にリストアップし、それをUGEMのvarlistに読み込んで測光してみました。すると測光出来たのは丸の範囲内の星だけです。画面の隅の方の星は測光していませんでした。元々短焦点の場合画面周辺の歪みが大きいので測光しないと聞いてはいました。まぁ135mmもあれば大丈夫ちゃう?と確認をしていませんでした。蓋を開けてみればこの体たらくです。だめねぇ。
そういう訳ですので、天網恢恢計画もちょっと軌道修正です。どうしよう?
こんな感じ
追尾が良くなったと昨日書いたところですが、文字だけだと何なんで。
ご存知UGEM3の画面です。選んでいるのはSR型のV545 Cygですね。下段右から二番目。15.3等だそうです。極大でしょうかね?右に出ている詳細情報を見るとGCVSでは極大16.6等で極小は不明みたいです。あれ?極大が16.6等なのになんで15.3等なの?とお思いの諸兄もおいでのことでしょう。実はGCVSのこんなにマイナーな星のデータはかなり当てにならないのです。
ちなみに画面は3分×3分位です。