スターアナライザー導入の巻

 以前スカテレに載ってた「みんなのスペクトル観測」(id:ugem:20110716)を読んで気になっていました。スペクトル面白そうって。
 で、買ってしまいましたよStar analyzer。ついでにカメラのフィルターネジに取り付けるアダプターも。送料込で235.95ドル。

アナライザーを通して電灯を見るとスペクトルが綺麗です。試しに写してみました。コンパクトデジカメのレンズの前にかざして看板の照明を写したものです。綺麗でしょ。
 さてこれを何に使うかですが、取り敢えずデジカメにつけて明るい星のスペクトルを取る練習でもしようかと思います。解析は記事の作者トム・フィールドさん*1作のRSpecを使うことにしましょう。
 その後はST10のフィルターホイールの空きに入れて暗い星、例えば新星とかのスペクトルも撮れるんじゃないかと目論んでいます。今月の天文ガイドを立ち読みしてたらこのスターアナライザーを使った3C273のスペクトルが天体写真欄に有ったかと思います。あんなのが出来たらなぁ。
 まぁその前にいろいろ遊んで見ることにしましょう。

*1:メールでやり取りしてたんですけど、今年の胎内星祭りに来たかったけど断念したそうです。時間が無いのもあるのですが、日本語が出来ないからなのだとか。来年か再来年にはぜひ行きたいからよろしくね、だそうです。そんな事言われても(^^;