MOTOGP 250&MOTOGPクラス

　観測出来ないので録画しておいたオランダグランプリを見る。２５０は終始ロレンソ、ペドロサ、ポルトの３台でのトップ争い。でも順位の変動がないからつまらない。面白いのはその下の４位辺りを争っているグループ。こちらは抜きつ抜かれつの潰し合い。この中に我が日本代表青山もいる。最終的に争いを制して４位でゴール。やったね！トップグループが動いたのはラストラップに入る手前の最終シケイン。それまで３位にいたポルトが猛然とダッシュ。ペドロサも狙っていたようだったが後ろからいきなり現れたポルトに調子が狂ったみたい。逃げるポルト。追うペドロサ。置いていかれるロレンソ。この順でチェッカーだ。最終ラップは見ごたえあり。ペドロサやられちゃったね。
　MOTOGPは序盤ニッキーとマルコメがレースを引っ張る。そこにロッシも加わり３台でのトップ争い。予選２位だったジベルナウはずるずる後退してどっか行っちゃった。そのうちニッキーも遅れ出して代わりに上がって来たのはヤマハのエドワース。
　レース中盤ロッシとマルコメ２台になったところでいきなりロッシがスパート。前に行っちゃった。いつもと違う展開にとまどう私。多分マルコメも焦ってるだろう。そのままチェッカー。終盤マルコメもすぐ後ろまでつけたが力及ばずだ。役者が違う。
　画面にエドワーズの彼女が映った時解説の宮城が「十何年つきあってる彼女です。そんな長い事つきあうなんてエドワーズが人格者だからですよ。」とのたまっていたが、そんなんで人格者やったら私だってそうだよ！