双眼鏡

 最近某所で話題だったのでちょっと。
 最近車載用に載せている8×42とは別にミクロン6×15、それにペンタックスの8.5×21Papilioを常備しています。このパピリオ、博物館用に入手したもので、普通に双眼鏡として使用できるのは勿論なのですが、本機の最大の特徴、それは最短合焦距離が50cmと言うことです。

近くが見えるということは実に面白いものでして、例えば座ったまま膝を見ればズボンの生地がド迫力で見えます。机の上を見ると細かな埃がいっぱいで、こんなに汚いのかと愕然とします。掃除でもしようかという気にさせられます。(^^; 蟻だって牛ぐらいの大きさに見えます*1。庭の昆虫も警戒されない所から見ても大迫力。勿論本来の用途(?)の博物館の展示物の詳細な観察には現在では手放せないものです。これはまじお薦めですよ、奥さん♪

*1:ウソ