双眼鏡列伝 巻一 ニコン アクション10×50

 ニコンアクション双眼鏡はニコンの普及型のツァイス式双眼鏡。何を隠そう私が天文に復帰して最初に買った双眼鏡がこのアクション10×50でした。もう10年近く前の事・・・。そうかそんな前か・・・。まぁその頃は双眼鏡なんて取りあえず見えれば良いやん,ということでニコンなら間違いなかろうと買った物です。2万円くらいだったっけ?良く覚えていません。10倍にしたのは普通言われる天文用7×50は瞳径が大きくてバックが明るくなることが分かってたからです。勿論暗い空ならバッチリな訳ですが。
 最近ではすっかりお蔵入りになってしまって不憫な思いをさせていますが,別にダメダメ双眼鏡と言う訳ではありません。実用上は全然OKです。変光星観測だってこの双眼鏡で始めました。勿論視野の周辺では星が流れていますし,切れだって今イチです。でもそんな事は気にしてはいけません。気にしだしたらきりがないです。
 と言う訳で記念すべき双眼鏡列伝の巻一には由緒正しいこの双眼鏡に登場してもらいました。

Nikon 双眼鏡 アクション 10×50CF

Nikon 双眼鏡 アクション 10×50CF

リンク張ったこの双眼鏡,私のとちょっと違うような気がします。多分モデルチェンジしたんでしょう。性能良くなってると良いですね。